こんにちは。ぽつです。
今年の4月から同棲を始めて現在で1ヶ月が経ちました。
以前は一人暮らし。
大学の時から続いていた長い一人暮らしが終わり、全く新しい生活がスタート。
1ヶ月が経ち、だいぶ落ち着いてきたところで記事を書くことにしました。
みなさんは同棲に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか。
一人の時間が取れないんじゃないの?
パートナーの嫌なところが見えてきそう…
さまざまなイメージがあると思いますが、実際に同棲の生活がどうなのか、私がこの1ヶ月で経験してきたことも踏まえながら解説していこうと思います。
目次
【男女共通】同棲の3大メリット
まずは男女どちらにももたらすメリットから見ていきましょう。
結婚生活のシミュレーションができる
相互理解はこれから長く時間を共にするうえで非常に重要になります。
生活を共にすることでお互いに深く理解し合うようになるので、将来の暮らしをイメージしやすくなりますよね。結婚してからだとどうしても後戻りしにくい環境になりますが、同棲であれば何かと融通が効くのでシミュレーションには向いていると考えられます。
暮らさないと見えてこない部分はあるのは当たり前です。
私は実際結婚を前提にお付き合いしているのですが、好きではいるものの、実際一生共に暮らして行けるのか不安でした。
同棲を始めたことで「この人しかいない」という確信に変わりました。
生活費が節約できてお金が貯まる
同棲をすることで、一人暮らしにかかる費用に比べてかなり出費を抑えることができます。
なぜなら、今まで個別で支払っていたものが一緒になるからですね。
具体的には
食費:これが一番大きい!自炊でかなり節約できています。
家賃、光熱費:折半にすることで個々の出費は抑えられます。
交際費:会うたびにかかっていた宿泊代や交通費など抑えることができます。
生活費のほとんどを共に負担することになるので、現在で1ヶ月ですが、今まで一人当たり掛かっていた費用の4分の3の出費に抑えることができています。
一緒にいる時間が増えて寂しくない
これは言うまでもありませんよね。同棲したい理由で最も多いのが「共に過ごす時間を増やしたい」ではないでしょうか。
家に帰ると「おかえり」が聞こえてくる。
朝起きた時に「おはよう」と横にいる。
毎日が幸せの連続ですよね。
私は、今まではデートに行くたび「バイバイ」を言わなきゃいけないのが悲しくてしょうがなかったので、どこに行っても帰る場所が一緒であることが幸せで仕方ありません。
また、美味しいご飯を食べたり、面白いテレビ番組を見たりするなど、楽しい時間を共有できるのが何より嬉しいですよね。
【男女共通】同棲の3大デメリット
自分の時間が減る
常に2人で一つの空間にいるわけですから、自分だけの時間が減るのは当然の話。
今までは友人と遊びに行ったり、自宅に遊びに来てもらったりしていたのが気軽にできなくなります。
いくら仲が良くてもずっとべったりでは飽きがきてしまいますよね。
週に一度は友人と過ごしたり、一人の時間を作ったりすることで、程よい距離感を保つことを心がけましょう。
私個人としては、そこまで一人の時間を求めることはありませんが、何をするにも連絡しなければならないことに煩わしさを感じることはたまにありますね。
今まで見えていなかった悪い部分も見えてくる
一番心配なのは同棲する前と比べて、二人の関係性が悪化することです。
今まで隠れていた悪いところが見えることでイライラが積もったり、喧嘩になって関係が悪化するケースは少なくありませんよね。
どんなに仲の良いカップルでも価値観の違いはあります。
一緒に暮らしていると、ほんの些細な言動が気になってしまうものです。
大きな喧嘩になる前に、小さなことでもお互いに納得するまで話し合うことが同棲生活を成功に導くカギです。
我慢のしすぎは良くありません。小出しにしましょう。
結婚を先延ばしにしてしまう
同棲するうちに、緩い関係に慣れてしまって結婚に踏み切れなくなるケースがあります。
特に女性は結婚に憧れを持つ方が多いですから、同棲する前に同棲の期間を決めておくことをお勧めします。
「同棲期間は1年にしよう」「来年の春まで同棲しよう」など
また、お互いの両親に挨拶しておくのもお勧めです。
同棲成功のカギ
ここからは個人的な見解になりますが、これまでの生活を通して同棲生活成功のカギをまとめました。
同棲までにするべきこと
同棲までにお金のことだけは決めておく
お金はトラブルの元です。「誰が」「何を」「いくら」負担するのかを前もって決めておきましょう。
逆にそれ以外に関しては初めから決め過ぎるべきではないと僕はおもいます。
できればお互いの両親にご挨拶を
同棲を始める前に、お互いの親に挨拶しておきましょう。一度も相手の親に会ったことがないママ同棲するのは避けたほうがいいです。
お部屋を借りる際の保証人として両親の許可が必要な場合もありますので、後からトラブルになることを避けるためにも前もって挨拶は済ませておきましょう。
同棲期間を決めておく
ダラダラ同棲を続けて中途半端な関係が続くのを防ぐためにも、期間を決めた同性がお勧めです。
ゴールを決めることでやるべきことが明確になります。
同棲してからすべきこと
家事の分担は少しずつ
価値観は違って当たり前です。お互いに相手の価値観に歩み寄りながら、少しずつ家事の分担などのルールを決めていきましょう。
まずはお互いに率先して行うのがベスト。
最初に決めすぎて、後から変更が出てくると「最初決めたのに…」とストレスになってしまうかも。
「ありがとう」をたくさん言おう
生活に慣れてくるとどうしても相手への感謝の気持ちを忘れてしまいがちです。私も言い忘れていることが多々あります。
昔、お母さんの仕事を始めてした時に母の偉大さに感謝したように、相手の立場になった時感謝の心は持つべきだと感じますよね。
「ありがとう」と一言言われると嬉しくなりますし、もっとがんばろうと思いますよね!
自由な時間を作る
同棲を始めると、一緒にいることがほとんどなため、一人の時間がかなり減ります。
週に1回「少し距離のおく時間を設ける」などのルールを決めておくといいでしょう。
友人と遊びに行くことも一つの手ですね。
まとめ
同棲は他人同士が一緒に暮らし、歩み寄るための手段です。
イヤな部分が見えても、ケンカが増えても、それを含めて受け入れられるようになれば、おのずと幸せな結婚が見えてくるものです。
「結婚」するために相手と同棲したいのか、それとも相手のことをもっと知るために同棲したいのか。
目的をもう一度よく考えた上で、慎重に二人の幸せを考えてみましょう。