こんにちは。ぽつです。
デザインに欠かせないソフトといえばPhotoshopやIllustratorですよね。
Adobeのソフトは圧倒的な連携力と使いやすさで世界中のクリエイターから支持されています。
これからダウンロードして使いこなしていきたいと考える人もたくさんいるでしょう。
しかし、現在公式サイトによると、Adobeのソフト使い放題の「Adobe CC」(クリエイティブクラウド)の購入には以下のように料金がかかってきます。
Adobe公式の価格
・月々プラン:10,280円(税込)
・年間プラン(月々払い):6,480円/月(税込)
・年間プラン(一括払い):72,336/年(税込)
安くはないので、できるだけ安く購入したいと思いますよね。
そこで今回はAdobe CCを安く購入する方法を紹介します。
知っているだけで毎年32,356円お得になるのでぜひ最後までご覧ください!
目次
Adobe CCを安く買う方法=公式認定オンラインスクール
Adobe CCを最安で購入する方法は、ズバリ「Adobe公式オンラインスクールの通信講座に申し込む」ことです。
Adobe公式オンラインスクールの通信講座に申し込むと、Adobe CCのアカデミック版を手に入れることができます。
『Adobe CCアカデミック版』
=学生・教職員個人版とも呼ばれ、最大65%OFFで購入できるプランです。使えるアプリやクラウドサービスの内容は一般の個人版と一緒です。
今回紹介する方法はこの「アカデミック版」と「Adobe公式認定スクールの通信講座」とセットで購入するというものです。
Adobe公式オンラインスクールのAdobe CC通信講座とは?
Adobe社が公式に認定したオンラインスクールが提供するAdobeソフトの通信講座になります。
当講座を申し込むことで、通信講座だけではなく、Adobe CCも安い価格で購入することができます。
気になる費用は最安値で税込39,980円/年と、通常の約半額の値段で購入が可能です。
ポイント
通常年間72,336円 → 年間39,980円
「Adobeソフト+通信講座」のセットで通常価格で購入するのが馬鹿らしくなってしまう値段ですよね。
なぜ安く買えるのか
なぜ学生や、教職員でもないのに安く買えるのかというと、申し込みをすると「オンラインスクールを受講する生徒」として見られるからです。
そのため、学生や教職員ではない社会人の方でも安く購入できるわけなんです。
また、公式のスクール自体も、Adobeから正式に「プラチナパートナースクール」として認定されています。
一般的な量販店や、物販サイトとは違うので、アカデミック版での販売ができるというわけです。
現在4社ほどありますが、今回はその中の2社紹介します!
Adobe CCを安く購入できるスクール
それでは、実際にどんなスクールがあるのか紹介していきましょう。
今回紹介するのは以下の2つです。
✔️デジハリ(デジタルハリウッド)
✔️ヒューマンアカデミーたのまな
それぞれどんなものか紹介していきましょう。
デジハリ(デジタルハリウッド)
オススメ度 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
費用 | 年間39,980円(税込) |
コース内容 | Adobe CC(1年) +動画講座(1ヶ月) +サポート(講座後3ヶ月) |
ソフトが届くまで | 決済完了後すぐ |
サポート内容 | 課題添削(3回まで) |
「デジタルハリウッドAdobeマスター講座」はお得にAdobe CCを購入できる通信講座です。
契約してからすぐにソフトがダウンロードでき、ソフトのみ欲しい方にもおすすめできます。
Adobe CC1年契約に加えて、計3ヶ月の学習カリキュラムがセットになっており、値段・講座内容共にトップクラスの内容です。
実際の講座はこんな感じ🔽
デジハリ自体がクリエイタースクールとしても国内有数の実績があるので、自信を持ってオススメできます!
もちろんAdobe CCは正規製品で、社会人のあなたでも購入&商用利用することができます。
ヒューマンアカデミーたのまな
オススメ度 | ⭐️⭐️⭐️⭐️ |
費用 | 年間39,980円(税込) |
コース内容 | Adobe CC(1年) +動画講座(1ヶ月) +サポート(3ヶ月) |
ソフトが届くまで | 決済後3〜5日 |
サポート内容 | メールでの質問(無制限) |
「ヒューマンアカデミーたのまな」は次にオススメするオンラインスクールです。
費用はデジハリと同じ39,980円でやはり正規で購入するよりもはるかに安いですね。
特徴としてはデジハリよりも講座で扱うソフトの数が多いことです。
デメリットとしては、決済してからソフトをダウンロードできるまで時間がかかることです。
申し込んでから3営業日待つ必要があるので、すぐに使いたい人はデジハリで購入することをおすすめします。
動画講座は受けないといけないのか
よくこんな質問をいただきます。
Adobe CCのソフトだけが欲しいんだけど、課題とか動画の視聴は強制なの?
結論、強制ではないので視聴しなくて構いませんし、課題も任意です。
つまり、ソフトだけ欲しい人にとってもデメリットはひとつもありません。
Adobeを使うのが初めての方は受講してもいいかもしれませんね。
1年経過後はどうなるの?
購入から1年経過すると、自動的にAdobe CCは使えなくなります。
しかし、「通信講座付きAdobe CC」は3ヶ月の受講期間以降であればいつでも、何度でもこの価格で購入が可能なので、1年経過前に再度購入をし、再登録をすれば今の契約期間に1年分が追加されます。
Adobe CCを安く買う他の方法
①Amazon割引セール中に買う
公式サイトで買うよりも安く買う方法として、Amazonで購入することが挙げられます。
価格は時期によって変動しますので、是非チェックしてみてください。
Amazonは公式サイトよりか少し安いですね。
ちなみに、Amazonは年に何度もセールをしており、Amazonのセールの最安値は42,768円です。
Amazonのセールは4月中旬、8月後半、10月初旬に行われることが多いです。
②Adobe公式サイトのキャンペーンで購入する
Adobe公式サイトで定期的な行われているキャンペーンで購入することもオススメです。
キャンペーンは定期的に変わりますが、52,536円(税込)で購入することが可能となっています。
料金・サービスを比較
これまで紹介してきた購入方法を一気に比較してみましょう。
購入方法 | 商品内容 | 価格 |
---|---|---|
Adobe公式サイトキャンペーン | ソフトのみ | 52,536〜72,336円(税込) |
Amazonセール | ソフトのみ | 42,768〜65102円(税込) |
デジハリ | ソフト+動画講座+サポート | 39,980円(税込) |
たのまな | ソフト+動画講座+サポート | 39,980円(税込) |
結論、ずっと定期購入することも考慮すると、「デジハリ」や「たのまな」で購入するのが最も安く済みます。
ソフトだけではなく、講座動画やサポートも受けられるので、メリットがかなり大きいです。
Adobe CCコンプリートプランでできること
そもそも、Adobe CCコンプリートプランでできることは何なのでしょうか。
いまいち理解できていない方のために簡単に説明しておきます。
正式名称は「Adobe Creative Cloud」といい、クラウド上にAdobe製品の全ての首都が存在しており、その中から必要なソフトをダウンロードして利用するサービスになります。
Adobe CCで使えるソフト
Photoshop(フォトショップ)
Photoshopは主に画像編集・グラフィックデザインを行うソフトです。
Webデザイン、バナー作成、パッケージデザインなどさまざまな用途で使えるため、Adobe CCの中核を担うソフトです。
Illustrator(イラストレーター)
Illustratorは主に印刷物のデザインやPhotoshopでは難しいイラスト・ロゴの制作などを行うソフトです。
Photoshopと並び、Adobeを代表するソフトの一つです。
Premiere Pro(プレミア・プロ)
Premiere Proは主に動画の編集に使うソフトです。
短い動画を切り取ったり、繋げたり、動画編集の全てが揃っています。
Youtuberのほとんどはこのソフトを使って動画の編集をしています。
After Effects(アフター・エフェクト)
After Effectsは主に動画の素材を作るソフトです。
単調な映像にしないためのエフェクトを作り、Premiere Proと連携して一つの動画にしていきます。
Dreamweaver(ドリームウィーバー)
DreamweaverはWebサイトを構築(コーディング)するためのソフトです。
無料のテキストエディターにはない機能がたくさんあり、効率的に作業が可能です。
Adobe XD(アドビ・エックスディー)
Adobe XDはWebデザインやアプリデザイン制作に特化したソフトです。
元々はPhotoshopでデザインを作っていましたが、より効率的にデザインを制作できるXDを使う人が増えてきています。
InDesign(インデザイン)
InDesignはIllustrator同様、主に印刷物のデザイン・レイアウト制作に使うソフトですが、こちらはどちらかというと冊子や書籍などの制作に使います。
エディトリアルデザイナーは必須のデザインソフトです。
Aero(エアロ)
AeroはAR(拡張現実)のデザインができるソフトです。
2019年に登場したばかりで、今後広く使われる拡張現実を作成できる新たなツールです。
Adobe CCの特徴
アドビフォントが使い放題
アドビフォントに登録されている15,000を超えるフォントが全て使い放題になります。
もちろん商用利用可能で、印刷物の他Webフォントとしても利用可能です。
ファイルストレージ100GBが利用可能
100GBのファイルストレージが利用可能です。
契約プランによって容量は変わります。
PhotoshopやIllustratorは作ったデータの容量が多くなりがちです。
容量の少ないPCではすぐにいっぱいになってしまいます。
そんな時はファイルストレージを活用して保存容量を確保することができます。
学習動画が閲覧できる
ソフトの使い方や細かいテクニックが解説された動画講座が閲覧できます。
オンラインスクールほど大計立てられたものではありませんが、高度なテクニックはかなり参考になります。
ただし日本語版はそこまで多くありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、Adobe CCをお得に購入できる方法を4つ紹介してきました。
「Adobeは高いから、もっと安く購入したい!」と思っている人には非常に参考になったのではないでしょうか。
やはり、一番安く、早く購入できるのはデジハリです!
ソフトも動画講座も手に入れて、新しいデジタルクリエイターとしての一歩を踏み出しましょう!!
最後までご覧いただきありがとうございました。