Webデザイナーになりたい!必要なスキルは?向いてる人は?何から始めたらいい?

こんにちは。ぽつです。

Webデザイナーになりたい!キャリアチェンジしたい!自分のスキルを高めたい!

ただ、何をしたらいいかわからない…

と困っている人は多いですよね。

何かを新しく始めることは楽しみな反面、不安な気持ちもあると思います。

この記事ではこんな人の疑問に丁寧にお答えしていきます。

・Webデザイナーってどんな仕事?
・Webデザイナーに向いてる人は?
・Webデザイナーになるために身につけるべきスキルは?
・Webデザイナーになるために何から始めればいい?

それでは早速解説していきましょう。

目次

Webデザイナーの仕事内容は?

Webデザイナー」と聞いて、

Webをデザインするだけの人なんじゃない?

と思っている人も少なくないのではないでしょうか。確かにデザインを専門とする人もいますが、実際の仕事は以下の通りです。

1.クライアントの要望を聞く

2.グラフィックソフトでデザイン

3.HTML・CSS言語を使用してサイト化

4.アフターサポート

この一連の流れをいいます。特に重要なのが2と3になります。

このうち全てをこなす人もいれば、分担したうちの一つをこなす人もいます。

Webデザイナーとして就職に困らないのは企画から「デザイン」、「コーディング」までできる人だということを覚えておきましょう。

コーディング」HTMLCSS言語を使ってWebサイトを作成すること

グラフィックソフトって具体的になんなの?

HTML・CSSって何?難しそう…

後ほど具体的に解説していきますね!

その前に…

Webデザイナーに向いてる人はどんな人かを解説していきます!

Webデザイナーに向いてる人は?

向き・不向きは仕事を探す上で重要ですよね。

ざっくりとどんな人が向いてるかというと、

・作ることが好きな人

・地道な作業をこなせる人

・客観的に考えられる人

・デスクワークに没頭できる人

この中でも特に大きいのが「地道な作業をこなせる人」です。デザイナーという言葉から華やかな印象を受けますが、実際はかなり地味で根気のいるものです

黙々と作業しながら、望むものが出来上がった瞬間の達成感や充実感をやりがいに感じられる人こそ、Webデザイナーは向いているのではないでしょうか。

Webデザイナーに必要なスキルとは?

Webサイトの作成は大きく2つの工程に分かれます。

それは「デザイン」と「コーディング」です。

具体的に必要なスキルをみていきましょう。

スキル1:デザインスキル

最初にWebサイトの見た目となるデザインを制作するスキルです。

グラフィックソフトを駆使して理想のWebサイトをデザインしていきます。

制作においてはAdobeの

✔️Photoshop(フォトショップ)

✔️Illustrator(イラストレーター)

✔️XD(エックスディー)

のどれかで作成することが多いです。ロゴ、バナー作成なども業務内容に入ることもあります。

スキル2:コーディングスキル

作成したデザインを元に、Web上で閲覧できる形式を作りあげていくのがコーディングです。

主に使うのが先ほどちらっと出てきたHTMLとCSSの他に、

✔️HTML(エイチティーエムエル)

✔️CSS(シーエスエス)

✔️JavaScript(ジャバスクリプト)

✔️jQuery(ジェイクエリー)

と呼ばれるコードがあります。

これらを入力して、コンピューターがWebのデザインや構成を認識できるように入力する作業がコーディングという仕事です。

フリーランスで仕事をしている人やWebサイト制作を社内で行なっている企業では、Webデザイナーが兼務していることがあります。

一方、Web制作会社ではデザインとコーディングは「コーダー」と呼ばれ、分業されていることが多いです。

スキル3:Web関連のスキル

Webサイトを制作するにあたり、実際の工程は上記の2つですが、Webデザイナーとして転職するには、Web関連の知識・スキルがあると強いです。

特に求められるのは以下の通りです。

✔️Webサイト運営スキル

 →WordPressなどの(※)CMS(シーエムエス)

✔️Webマーケティングスキル

 →アクセス数分析

 →Google Analytics

 →広告プロモーション

※CMSとは初心者でも簡単に記事を投稿したり、レイアウトの編集ができるWebサイトのことです。

制作して終わりではなく、運用し育てていくことまで求められます。

Webデザイナーになるためには?

未経験からWebデザイナーになるためにはいくつかの方法が考えられます。

勉強方法もそれぞれです。個別にみていきましょう。

独学で勉強する

本で勉強する

本での勉強は、基本的な内容を一通り学習するのにオススメです。特に、デザインとコーディングの基本をマスターできるこの2冊がオススメです。

デザインのオススメ書籍:「なるほどデザイン」
出典:Amazon

・「デザインに正解はない

・「どんな人に」「何を」「なぜ」「いつ・どこで」伝えるのか

など、デザインをする「心構え」をわかりやすく、楽しく解説してくれています。

見ているだけで楽しく、本が苦手な人でも楽しんで読むことができるので、かなりオススメの本です。


Webデザインのオススメ書籍:「HTML&CSSとWebデザインが1冊できちんと身につく本」
出典:Amazon

僕も最初はこれで勉強していました。

この一冊を読み終えた頃には、

HTMLCSSのコーディングが身につく

・自分で一つのWebサイトを完成させることができる

内容になっています。かなり濃い内容!

画像付きで解説が丁寧にされており、初心者にもってこいの一冊です。


Youtubeや無料専門サイトで勉強する

最近では無料で勉強できるサイトや動画が増えています。

コーディング実践サイト:「progate」

こちらの「progate」というサイトでは3時間半でコーディングの基本を体験できる内容で、時間がない人にはかなりオススメできます。

「progate」:https://prog-8.com/lessons/html/study/1

無料でここまでできるのは本当にすごい。便利な時代だと実感します。

オススメYoutube動画:ヒロコードさん

Youtubeではこちらの動画で実際の作業風景を見ることができるので、仕事のイメージを掴むことができますよ。

Webデザインスクールや専門学校に通う

Webデザインスクール専門学校に通い、デザインスキルを学ぶこともできます。

同じ志を持つ者が集まる場で学ぶことで、モチベーションも上がりますよね。

また、実用性の高い専門知識を身につけることで、実践の場で活躍しやすくなります。

しかし、実際通う時間がなかったりしますよね。

そのため、オンラインスクールに絞られると思うのですが、特にオススメしたいのはデイトラです。

デイトラHPより

デイトラの強みはかなり多いです。

・とにかく費用が安い

・教材が閲覧無期限(いつでも見れる!)

現役プロのメンターに教えてもらえる

仲間と繋がることができる(オンラインでは珍しい!)

特に「仲間と繋がる」ことができるのは、かなり強いですね。オフラインスクールのいいところをとったオンラインスクールです。

モチベーションが上がりますよね。

短期間で専門知識を磨くことを求めるのであればオンラインスクールという選択肢もありです。

未経験者歓迎の求人に応募する

転職を考えている人や、すぐにWebデザイナーとして仕事した人にオススメなのが、未経験歓迎の求人に応募することです。

同期の人と切磋琢磨してスキルアップしながら、収入を得ることができることがメリットです。

特にオススメなのはWeb系専門の就職支援サービスです。

IT求人ナビHPより

IT求人ナビ転職強みは以下の通りです。

・給料をもらいながら最大3ヶ月のIT研修

・1on1のキャリアコンサルティング

・豊富な求人数

業界未経験の方でも研修から就職後まで充実したサポートをしてくれます。

キャリアップをしたい方は是非登録してみてください!

アルバイトやインターン等で実務経験を積む

美容師や寿司職人を目指す人が仕事を通じて技術を磨くのと同じように、Webデザイナーとしての技術を仕事を通して学ぶというのも選択肢としてあります。

ただし、この場合は未経験OKの職場を選ばなくてはなりません。

年齢的に難しい場合もあると思うので、できれば若いうちに職場を探しておきましょう!

そのほかにも、学校に通っているなら、インターンを活用するのも手です。

短期間ではあるものの、実践に必要となる知識や技術を知ることができます。その短期間で専門スキルをマスターするのは難しくても、経験を将来に活かすことを考えれば、十分メリットがあります。

まとめ

今回は以下の内容を書いてきました。

・Webデザイナーの仕事内容
・Webデザイナーに向いてる人
・Webデザイナーに求められるスキル
・Webデザイナーになるためには何をすべきか

まずは、少しでも触れてみるために動画や本を見てみるといいでしょう。

この記事をきっかけにWebデザイナーを目指す人が増えてくれれば嬉しいです。

僕と一緒に頑張りましょう!

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