こんにちは。ぽつです。
ブログの運営をより便利にしてくれるのがプラグインの導入です。
しかし、ブログテーマに合わないものをダウンロードしてしまうと、ブログの形が崩れてしまったり、不具合が生じてしまう可能性があります。
そこで今回は、当ブログがAFFINGER6を使用していることもあるので、以下の内容を解説していこうと思います。
この記事でこれが分かる!
・AFFINGER6で導入すべきプラグイン
・AFFINGER6で必要のないプラグイン
結論としては、プラグインは「最低限」にすることが重要です。
理由は、プラグインを導入しなくてもアッフィンガーにはデフォルトでSEOなどの機能が備わっているからです。
みなさんはもうすでに、かなり優秀なプラグインを持っているようなものです!
この記事を通して、アッフィンガーの機能を落とすことなく、さらに快適にブログを運営していく方法を解説していきます。
それでは早速みていきましょう!
目次
AFFINGER6で必要なプラグイン
①Autoprimize(サイト速度の改善)
「Autoprimize」はサイトスピードを軽くするためのプラグインです。
CSS、JS、画像ファイルの最適化や遅延読み込みをさせることで、ユーザーを待たせることのない読み込みを可能にします。
機能の充実はもちろんのこと、設定が簡単なこともオススメできるポイントです。
チェックマークを付けたり消したりするだけで、多くの設定を短時間で終わらすことができます。
ブログ初心者にも扱いやすいのは大切ですよね。
サイトスピードはユーザビリティに直結するため、SEOでも重要視されるポイントです。
Googleでの検索順位を上げたい人はまず入れるべきプラグインです。
②UpdraftPlus(バックアップと復元)
「UpdraftPlus」はWordPressのデータを自動的にバックアップ・復元できるプラグインです。
あらかじめバックアップスケジュールを設定しておくことで、WordPressファイルや、データベースを定期的に自動でバックアップしてくれます。
トラブルや不正アクセスに備えてバックアップは必須なので、この機会に導入しておきましょう。
バックアップの保存先
無料版
・UpdraftPlus Vault
・Dropbox
・Amazon S3
・Google Driveなど
有料版
・Microsoft OneDrive
・Microsoft Azure
・Google Cloud
・WebDAVなど
他にもありますのでよければ公式ページを参考にしてください。
バックアップの保存先はWordPressと独立させることが重要です。
上記のような外部ストレージを保存先として設定しましょう。
③EWWW Image Optimizer(画像圧縮)
4つ目は「EWWW Image Optimizer」です。画像圧縮のプラグインといえばこれです。
Webにアップする画像を容量の軽い形式に自動で変換してくれます。
また、画像のメタデータを削除してくれるので見慣れを防ぐことができるので、プライバシーの観点からも画像最適化するならインストールすべきプラグインです。
④Google XML Sitemap(サイトマップ作成)
「Google XML Sitemap」はGoogleの検索エンジンに読み込んでもらうためのXMLサイトマップを自動で作成してくれるプラグインです。
『XMLサイトマップ』:検索エンジンにサイトないコンテンツを認識してもらうためのページ
Google XML SitemapはこのXMLサイトマップを自動生成するだけではなく、読み込みや送信まで自動で行ってくれる機能もついています。
また、サイトマップ全体の記述内容もGoogleが推奨する形式に沿っているので、ペナルティを受ける危険もありません。
まだの人はインストールしておきましょう!
⑤Contact Form7(お問い合わせフォーム作成)
お問合せフォームは読者やユーザーの質問だけではなく、ASPや企業から仕事の問い合わせを受け取ることができます。
また、ブログの信憑性を上げることができるので、Googleアドセンス対策としても有効です。
設置方法など詳しくはこちらの記事で解説していますので、合わせて参考にしてください。
⑥Broken Link Checker(リンク切れ対策)
「Broken Link Checker」はリンク切れを通知してくれるプラグインです。
『リンク切れ』:サイトに貼ったURLが無効になることです。
もしリンク切れをそのまま放置していると、アフィリエイトの収益が入らなかったり、SEOに悪影響を及ぼすことになります。
Googleサーチコンソールでもリンク切れは確認できますが、どのページに貼ったリンクかがわかりません。
リンクが切れると、メールでお知らせしてくれます。
修正も簡単にできるので、ぜひ使ってみてください。
AFFINGER6に必要のないプラグイン
①All in One SEO Pack
1つ目は、「All in One SEO Pack」です。
SEO対策のプラグインとしては優秀でかなり有名なものですが、アッフィンガーにはデフォルトの状態でSEOの内部対策がされているので必要ありません。
インストールしたままだと、サイトが重くなり、逆にユーザーに不向きなサイトとしてみられてしまいます。
②Jetpack
「Jetpack」はサイトのアクセス数など解析データを瞬時に表示してくれるプラグインです。
僕も以前有効化していたのですが、このプラグイン自体がかなり重いです。
有効化するだけでサイトの読み込みがかなり遅くなった印象を受けました。
③SNSシェアボタン設置系プラグイン
SNSシェアボタンを設置できるプラグインは必要ありません。
よく紹介されるもので言えば、「WP Social boolmarking light」とかです。
アッフィンガーには元々シェアボタンの設置機能があるので、必要ありません。
以前、別のテーマを使っていた人は、まだ残っている可能性があるので、この機会にアンインストールしておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
アッフィンガーを購入した人が導入すべきプラグインと、必要ないプラグインを紹介してきました。
結論を繰り返すと、アッフィンガーは非常に優秀なテーマですので、プラグインは最小限にとどめておきましょう。
今回紹介したプラグインは以下の通りです。
インストール必須なプラグイン
・Autoprimize
・UpdraftPlus
・EWWW Image Optimizer
・Google XML Sitemap
・Contact Form 7
・Broken Link Checker
・All in One SEO Pack
・Jetpack
・SNSシェアボタン設置系プラグイン
この機会にインストールしてみて、より機能的にAFFINGERを使ったブログ運営をしていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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